第2回誰もが共に生きる埼玉をつくる学習会を開催しました「朝鮮学校と日本社会を考える〜植民地主義と朝鮮学校」

昨日、2019年3月29日、第2回誰もが共に生きる埼玉をつくる学習会を開催しました。
テーマは第3回と共通で「朝鮮学校と日本社会を考える」で、講師は鄭栄桓さん(明治学院大学教員)です。

民族教育とは何か、そもそもなぜ朝鮮人が日本で暮らすようになったのか。朝鮮学校との歴史を学ぶための学習会です。

今回は「植民地主義と朝鮮学校」を主題に、植民地期から在日本朝鮮人連盟(朝連)が解散させられた1949年9月までの朝鮮学校について学びました。埼玉県下の民族教育、とくに1949年の「学校閉鎖令」当時の状況もご説明いただきました。

第3回は「冷戦下の朝鮮学校」が主題です。4月26日(金)に開催いたします。ふるってご参加ください。