第3回誰もが共に生きる埼玉をつくる学習会を開催しました「朝鮮学校と日本社会を考える〜冷戦下の朝鮮学校」
昨日、2019年4月26日、第3回誰もが共に生きる埼玉をつくる学習会を開催しました。
テーマは第2回と共通で「朝鮮学校と日本社会を考える」で、講師は鄭栄桓さん(明治学院大学教員)です。
今回は「冷戦下の朝鮮学校」を主題に、1950年から、日韓会談の行われた1965年までを扱い、東アジアの冷戦構造が在日朝鮮人の暮らしや民族教育に与えた影響について考えいました。日本の「戦後史」をまったく別の角度からとらえ直す機会になりました。
「誰もが共に生きる埼玉を目指し、埼玉朝鮮学校への補助金支給を求める会」では、これからも学習会を開いてまいります。