埼玉県議会・岡重夫議員と意見交換を行いました

2月26日の埼玉県議会定例会の代表質問で、埼玉朝鮮学校への補助金支給問題及び「有志の会」の活動に触れられた岡重夫議員(無所属県民会議)には、5月11日に公開質問状をお送りし5月19日に回答をいただいています。(ご回答に対する見解

11月26日、有志の会共同代表の渡辺雅之が、岡議員と面談し、意見交換を行いました。その際の報告として、渡辺のFacebookへの11月27日付の投稿を転載いたします。


昨日は、埼玉朝鮮学校補助金再開有志の会の共同代表として、地元白岡選出の岡しげお県議のところに参りました。(無所属県民会議代表)

ヘイトスピーチの経緯と現状を資料と映像を交えてお話しさせていただきました。故人になられた横田茂さんの見解も紹介しましたが、それらを真剣に受け止めて、現状についての話も色々と伺うことも出来ました。

「部落問題もそうだが、民族を理由に差別や排除ヘイトスピーチは反対で許されない」と岡議員。
残念ながら、附帯決議、拉致問題を理由に「補助金再開には賛成できない」ということであり、この件の一致点は得られませんでしたが、朝鮮学校を訪問して子どもたちに会ってくれる見込みとなりました。

人権問題に関するアプローチや見解の相違は有りますが終始、話を誠実に受け止めてくれる岡議員でした。これからもできる事をやっていこうと思います。


なお、岡議員も11月27日付のブログで、意見交換の様子を報告されています。